和紙の浮かし額装
紙の作品を額装するとき、 通常は作品の端が数ミリほど 額やマットで隠れます。 表面もたるみを消してフラットに仕上げるのが常です。 ですが時には、紙の端まで出したいことや、 フラットに見せたくないことだってありますよね。
ハイカットのスニーカーが描かれた油絵です。 絵に合わせ、オーダーメイドで額縁をつくることになりました。 1枚の額縁をつくるために、通常は好きな額をひとつ選んでもらいますが、 今回はふたつ選んでいただきました。 2つ以上の
細部まで細かく彫られた切り絵の作品です。 せっかくの切り絵なので 影が映るよう台紙から少し浮かせて額装しています。 この作品、世界のある都市がモチーフになっているのですが、 どこだかわかりますか? 正解はパリ。 エッフェ
少し前に、ドローイング作品を額装しました。 ドローイングといえど、一人では運べない大型サイズで迫力満点。 うまく写真に撮れず申し訳ないのですが、 黒色の大画面の中に、鮮やかなブルーが美しく映えています。 お客様も思わず一
バスキアの大きなポスターを額装しました。 長辺が1mを超えるビッグサイズで、大変格好いいポスターです。 作品に合わせ、同じデザインの特注額縁を色違いで2点製作しました。 大迫力の仕上がりです。 今回のように、とくに大きな
掛け軸の表装を承ることが出来るようになりました。 昔ながらの表装はもちろん、 作品の雰囲気や飾る場所に合わせて、 こちらの写真のようにモダンに仕上げることも出来ます。 破れやシミ、シワなど 古くなってしまった掛け軸の修復