吉田博の木版画作品を額装しました。
桜の木の作品には桜の木の幹のような額、
ふたりの女性が描かれた作品には豪華で華やかな額、といったように
作品イメージに合わせ一点一点特注額を使用することになりました。
摺りも作家自身の手による貴重な作品になるので、
お客様のご希望により保存性に優れた仕様で額装する事に。
アクリル板はUVカットのものを、
マットは美術館でも使用する長期保存用マットを使用し、
作品の固定は直接糊が付かないピタック止めをし、
最後に湿気や有害物質を遮断するバリアシートを挟みました。
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