「陶板レリーフ」というのでしょうか、
絵柄が立体的に表現された、焼き物の作品を額装しました。
六角形の陶製の板、大きいものが10枚と 小さいものが6枚。
それぞれに植物や小さな生き物たちが配されています。
陶板を並べる順番や、目指す雰囲気、
特殊な工法になるため、作品の固定の仕方などを作家さんと打ち合わせます。
作品が持っている存在感・陶の独特の質感が際立つよう、
趣のあるフレームと紺色のスウェードを使用しました。
額の中に深みを持たせ、少し浮いているように見せています。
絵画作品とはまた違った、レリーフならではの魅力が素敵ですね。
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